@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000409, issue = {.}, journal = {新見公立大学紀要, The bulletin of Niimi College}, month = {}, note = {P(論文), 大学看護学部入学当初の学生の科学リテラシーについて,科学各分野への興味と関心,意識および基礎知 識を調査し,主に高等学校の履修背景との関連および知識の構造について検討した。その結果,物理学分野 を除く科学の各領域に強い興味と関心をもっていること,化学分野への興味・関心は高等学校の理系クラス 出身者で高いこと,科学の常識的事項や生物学関連事項に関する認知度は高い一方で,自らそれらを正確に 説明できる程度には至らないレベルであること,全体として物理学分野の知識と特に文系クラス出身者にお いては化学分野の知識が少ないことが示唆された。このことから看護基礎教育の特に初年度における基礎分 野(教養科目)の自然科学系科目内容として,学修に必要となる物理学および化学の内容を重視して補充す る必要があると考えられる。併せて,学生が必要な科学分野の基本概念を十分に理解し,自らの言葉で内容 説明ができるような学力を涵養する教育方法の工夫が求められる。}, pages = {7--14}, title = {大学看護学部の科学リテラシーに関する調査(3) -科学的基礎知識の構造-}, volume = {34}, year = {2013} }