@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000430, issue = {.}, journal = {新見公立大学紀要, The bulletin of Niimi College}, month = {}, note = {P(論文), 山間部にあるA市のがん患者は,診断されてから治療までを都市部の病院で受け,地域医療へと引き継が れる。しかし,地域での生活の中でおこる不安や心配事などは気軽に相談する場所がなく,悩みや苦痛を抱 えたまま都市部での病院の次回受診まで過ごさなくてはならないのが現状である。このような背景から,へ き地医療の多くのがんサバイバーにも,がん診療連携拠点病院のある都市部と変わらず,平等な医療福祉サ ービスの充実を図ることが急務である。そこで今回,A市での「がん相談窓口」の開設と運営に着手した。 毎週金曜日の午後のがん相談窓口を運営し,平均1.5人の患者および家族の相談に応じた。課題としては, 「がん相談窓口」の取り組みに関する周知が必要であった。平等な医療福祉サービスの充実を図るために,C 病院でのがん相談窓口の周知を図り,病院全体の協力を得ながら一人でも多くのがんサバイバーが利用でき るように,取り組みを継続する必要がある。}, pages = {129--132}, title = {がん相談窓口の開設と運営 : A市C病院での取り組みと課題}, volume = {34}, year = {2013} }