@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000434, issue = {.}, journal = {新見公立大学紀要, The bulletin of Niimi College}, month = {}, note = {P(論文), 健康日本21では「歯の健康」分野が設けられるなど,国民の歯科保健の重要性は明らかである。乳幼児期 においてはう蝕罹患率は減少傾向であるが,健康日本21の目標値は達成していない。乳幼児のう蝕予防は養 育者が担っており,その中でも母親の役割は大きい。そこで,母親を対象とした歯科保健の研究の動向を分 析し,今後の乳幼児期からの歯科保健の課題を明らかにすることを目的に文献検索を行い,対象文献21件を 抽出した。先行研究の研究方法は調査研究がほとんどであった。内容別に分類すると,「乳幼児の歯科保健に ついて」が12件,「母親自身の歯科保健について」が4件,「妊娠期の歯科保健について」が5件であった。乳 幼児についてのものが半数以上を占めたが,母親の歯科保健が重要であるとの報告もあった。また,乳幼児 と母親の口腔環境の改善を同時に行う利点を述べた研究もみられたが,ごく一部であり,一般化することは 難しいと考える。今後,母親の口腔環境の現状について調査していく必要性が示唆された。}, pages = {147--150}, title = {母親を対象とした歯科保健に関する研究の動向と課題}, volume = {34}, year = {2013} }