@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000437, journal = {新見公立大学紀要, The bulletin of Niimi College}, month = {}, note = {P(論文), 我が国では核家族化や少子化により、家庭や地域に子育ての支援者がいないことが育児期の親の負担感や 孤立感を増大させ、その親の孤立感は虐待につながる恐れがある。また児童虐待は、子どもの心身への傷や その後の人生への影響が大きく、子どもの命が犠牲になることが稀でない非常に大きな社会問題である。平 成24年度厚生労働省による報告では、児童虐待相談対応件数が約6万6千件を超えその増加は著しい。児童虐 待相談経路では、地域から寄せられる情報や学校からの情報が比較的多く、住民の児童虐待への関心の高さ とともに、子どもが長時間過ごす場所での発見や疑いが多くなっている。そこで、学校とともに多くの時間 を過ごす学童保育施設に着目した。学童保育施設での児童虐待に対する現状を把握し、児童虐待の早期発見 とともに発見後の対応についてのシステム構築の重要性、児童虐待予防や防止対策へのさらなる強化につい て検討した。}, pages = {1--5}, title = {我が国における児童虐待の現状 : 学童保育施設の役割と課題}, volume = {35}, year = {2014} }