@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000442, journal = {新見公立大学紀要, The bulletin of Niimi College}, month = {}, note = {P(論文), A大学看護学部の看護基礎教育では,継続看護の視点を育成することを目的にカリキュラムとして「継続 看護論」を科目立てにした。本研究は,「継続看護論」を履修した3年次生を対象に履修後に提出したレポー トを分析し,学生が捉えた継続看護の学びを明らかにし,今後の講義の基礎資料とすることを目的とした。 その結果,学生の学びとして『在宅を見据えた切れ目のない継続看護』『継続看護における看護師の役割と関 わり』『継続看護の意義と教育体制』の3コアカテゴリーと【一貫した切れ目ない継続看護の提供】【在宅を見 据えた退院指導】など7カテゴリーと23サブカテゴリーで構成された。 これらは,授業の到達目標である継続看護が必要な対象の理解や在宅に向けた支援内容の理解と一致して いることが明らかとなった。今後は,ライフサイクルに沿った事例数を増やすなど,より学生が在宅を見据 えた看護についての学びを深めていくことができるような講義のあり方が求められることが示唆された。}, pages = {27--31}, title = {看護学生が考える継続看護とは : 継続看護論履修後の学びの分析}, volume = {35}, year = {2014} }