@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000456, journal = {新見公立大学紀要, The bulletin of Niimi College}, month = {}, note = {P(論文), 本研究は,A大学の在宅看護実習に取り入れている診療所・障害者地域活動支援センターでの健康教室に おいて,実施後に学生が記述した「健康教室実施報告書」内の学生の学びについて分析し,今後の効果的な 実習指導の検討資料とすることを目的とした。学生の学びの記述内容を分析した結果,207のコード,6カテ ゴリー,22サブカテゴリ―に集約された。6カテゴリーは,【参加者の健康観や生活観の把握】【健康教室の目 的】【健康教室の企画】【健康教室の運営】【健康教室の評価・修正】【学生の自覚と達成感】であった。学生 は,対象を理解するにあたり,対象の地域性や生活背景などを理解する必要性を学び,健康教室で使用する 教材の工夫や,参加型の健康教室を安全に企画・運営することで,行動変容を促す重要性を認識していた。 実施後には,集団指導でありながらも,個人を尊重した対応と評価の必要性を再確認し,指導する自覚と責 任感を持つと共に,やりがいを感じていることが明らかとなった。}, pages = {97--101}, title = {在宅看護実習における学生の学び : 診療所・障害者地域活動支援センターでの健康教室実施報告書の分析}, volume = {35}, year = {2014} }