@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000466, journal = {新見公立大学紀要, The bulletin of Niimi College}, month = {}, note = {P(論文), 本研究は,大学・地域・行政で組織される「にいみ子育てカレッジ」事務局メンバーが企画・運営する子 育て支援者研修会の成果と課題を明らかにしたものである。研修会に参加した子育て広場等の支援者は,「情 報交換の大切さ」や「研修会の意義」を実感している。研修会の開始当初は,「イベントの内容」など運営に ついての関心が高かったが,現在は親と子どもの育ちや背景となる生活を視野に入れた「支援の在り方」に ついての関心が高まり,積極的な「研修の要望」が出るなど,支援者の「学ぶ意欲や姿勢」が顕著になった。 また,カレッジ事務局メンバーについても,子育て支援における自身の専門性や職業役割を再認識し業務へ の意欲につながっていることが窺われる。課題は,研修会主催者と受講者の枠を超え,一人一人が支援者と しての当事者意識を持ち協働しながら能動的に学び続ける研修会の在り方である。}, pages = {149--152}, title = {大学と地域が協働する子育て支援者研修の成果と課題 : 「にいみ子育てカレッジ」2013年度の取組より}, volume = {35}, year = {2014} }