@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000510, author = {上山, 和子 and 山本, 裕子}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {}, note = {本研究は,小児看護学実習に導入した子育てカレッジ実習の教育評価と課題について明らかにし,今後の実習指導に役立てることを目的とした。研究方法は,質的帰納的研方法である。その結果,遊びの捉え方では,【遊びの意義】【成長発達を促す遊び】【安全教育・安全管理を意識した遊び】の3 カテゴリー,子どもの捉え方では,【子どもは常に成長・発達していく存在】【周囲の大人の関わりを必要とする存在】【子どもとの関わりを通した肯定的変化】の3 カテゴリー,保護者の捉え方では,【子どもへの思いが強い】【子育てに対する不安を抱えている】【多様な子育て支援を必要としている】の3 カテゴリーを抽出した。  これらの結果から,学生は,子育てカレッジ実習を通して子ども本来の遊びの意義,子どもの成長過程,保護者の子どもに対する思い,多様な子育て支援について学んでいることが明らかになった。今後の課題として,発達期の基本的生活習慣について認識が高まるよう指導していく必要がある。}, pages = {7--12}, title = {子育てカレッジを活用した小児看護学実習の教育評価と課題}, volume = {36}, year = {2015} }