@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000511, author = {杉本, 幸枝 and 山本, 智恵子 and 吉田, 美穂 and 田澤, 茉莉奈 and 土井, 英子}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {}, note = {基礎看護学実習Ⅰ(施設実習)の実習記録の内容を分析することで,実習での学びを明らかにし,実習の効果や今後の課題を検討することを目的とした。2014年度に実習を行い,研究協力の得られた30名が提出した実習記録を分析対象とし,内容分析を行った。その結果,【看護の役割】【障害をもつ利用者の理解】【利用者の状況】【快適な環境づくり】【非言語的コミュニケーションの困難さと重要性】【施設の方針】【他職種との連携】の7 カテゴリーが抽出された。実習の5 つの目標はすべて記述されており,目標は達成されていた。病院実習と比較すると,重症心身障害児(者)施設は生活の場であり,実習を通して看護の場の広がりを実感するとともに,既習理論を活用した意味づけができていた。一方で,実習前に重症心身障害児(者)のイメージができていない学生が困惑を感じていた。事前学習の充実とオリエンテーションでの映像を活用した重症心身障害児(者)の対象を理解して実習に臨む必要性が示唆された。}, pages = {13--19}, title = {学士課程での基礎看護学実習Ⅰにおける社会福祉施設での学習効果}, volume = {36}, year = {2015} }