@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000513, author = {木下, 香織 and 栗本, 一美 and 丸山, 純子 and 古城, 幸子}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {}, note = {A大学看護学部の生活支援看護学実習では,学生がルーブリック評価指標をより効果的に活用できることをねらいとして,学内カンファレンスにKJ 法を用いたグループワークを取り入れた。本稿では,グループワークで作成したKJ 法の図解を基に,学生のとらえたサテライト・デイの意義を明らかにすること,実習時期による学習到達度の相違を明らかにすることを目的として,ルーブリック評価指標との照合をおこなった。その結果,サテライト・デイについては,実習時期の異なる学生が共通して,高齢者同士や高齢者と学生の交流,高齢者の健康増進や生きがいづくりに寄与する活動としての意義を感じていた。ルーブリック評価指標との照合においては,現在の内容では一致しにくいものもあった。また,実習時期による相違として,実習時期が進むにつれて学生の学びがより広い視野で得られていることがうかがえた。ルーブリック評価指標の検討と実習時期の違いによる学生のレディネスを考慮した体験の意味づけの支援が今後の課題である。}, pages = {27--34}, title = {看護学生がとらえた「サテライト・デイ」の意義と実習時期による学習到達度の相違 − KJ 法を用いたグループワークの成果をルーブリック評価指標と照合して−}, volume = {36}, year = {2015} }