@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000515, author = {礒本, 暁子 and 柘野, 浩子 and 掛屋, 純子 and 今城, 仁美}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {}, note = {本研究では,成人看護学急性期実習における受け持ち患者手術見学の自己学習目標と学習内容を明らかにし,今後の教育的課題について検討を行った。A大学看護学部看護学科の2012年後期から2013年前期の成人看護学実習(急性期)において,手術室見学記録終了後に提出された見学実習記録のうち,研究参加の同意が得られた学生の自己学習目標と見学後の実習記録の質的分析を行った。結果,学習目標では『手術室看護師の役割の理解』『不安の軽減』『リスク予測と安全な看護』『手術侵襲の予測』が抽出された。学習内容では『手術室看護師の役割の理解』『不安の軽減』『リスク予測と安全な看護』『手術侵襲の予測と看護』『周手術期を通した継続看護』が抽出された。臨地実習指導者と学生との手術室見学実習目標の共有,学生の学習の学習目標に即した臨地実習指導者からの指導によって,学びが深化することが示唆された。さらに学びを深めるためには,手術室看護師,病棟の実習指導者,教員の連携が必要と考えられた。また,手術室見学が多職種連携による医療安全や手術進行への学び,合併症予防への学びを深めることが示唆された。}, pages = {43--48}, title = {成人看護学急性期実習における受け持ち患者手術室見学の 実習開始前自己学習目標と学習内容の分析}, volume = {36}, year = {2015} }