@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000516, author = {木下, 照子 and 若林, 敏子}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {}, note = {本研究は看護大学生女子の健康管理や健康の向上への動機付けとするために基礎体温測定に関する調査を行った。基礎体温測定の動機は16人中8 人(50%)が自分の健康に関連したものであった。測定の意味について重複回答として57件あり「月経に関するもの」25件(43.9%),「排卵に関するもの」15件(26.3%),「健康に関するもの」9 件(15.8%),「避妊に関するもの」6 件(10.5%)であった。どのようにすれば継続して測定できるようになるかについては,「寝る前に体温計を枕元に置く」5 人(31.3%),「早起きをする」5 人(31.3%),「起きる時間を一定にする」2 人(12.5%),「習慣にする」2 人(12.5%)であった。学生はBBTの測定を継続していくことは難しいと感じている。そのためには学生が感じている負担を認識し,学生が努力していることを認める。また測定の結果から健康レベルを学生と定期的に検討し,学生自身が健康について評価できるよう支援の必要があることが示唆された。}, pages = {49--52}, title = {看護大学生の基礎体温測定に関する研究 −測定の継続方法−}, volume = {36}, year = {2015} }