@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000517, author = {三上, ゆみ and 畑本, 英子 and 道繁, 由香里 and 日谷, 美加 and 米井, 千夏}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {}, note = {本研究は,A 県中山間地域における介護サービスを受けながら在宅介護の看取りを支える家族の現状を調査した結果から,地域ごとの介護ニーズを明らかにすることを目的とした。  在宅介護サービスを受けながら自宅での看取り介護を過去2 年から現在までに経験した家族210人に調査を行った。その結果,家族の経験は次のようなものであった。①自宅で完結するだけではなく迷いながら最後は病院や施設へゆだねるケースが多くある。②医療的な管理のための往診,訪問看護の利用の割合が高く,家族はいつでも急変に大きな不安,葛藤を抱えている。③在宅を選択する理由は本人・家族の希望が多く,支えるものは家族の協力,福祉サービスの利用が大きく影響する。④サービス提供者は家族の相談できる相手として大きな役割を担っていることが明らかとなった。}, pages = {53--58}, title = {介護サービスを受けながら在宅看取りケアを支える家族の現状 −A県中山間地域におけるアンケート調査から−}, volume = {36}, year = {2015} }