@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000527, author = {吉田, 美穂 and 古城, 幸子}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {}, note = {本研究はA県の訪問看護師の現状を明らかにすることを目的とした。そのために,訪問看護ステーション連絡協議会から承諾を得て県内の638名の訪問看護師へ自記式質問紙による配票調査を実施し,241名から回答を得た。離職を考えた理由については自由記述を求め,コード化し,内容分析を実施した。その結果,対象者の属性は平均年齢約50歳,平均看護師経験年数約22年,平均訪問看護経験年数約8 年であった。そのうち離職を考えたことがある者が約4 割であった。離職を考えた理由は【管理者としての責任と苦悩】【身体的精神的な負担感】【人間関係のストレス】【ケアへの不安】【業務システムへの不満】【仕事と家庭の両立困難】【訪問看護師への不適応】の7 カテゴリーが抽出された。職場内でサポートを求めやすい環境づくり,看護師経験を持つ者に対しても訪問看護のシステムや特徴の教育が必要であることが示唆された。}, pages = {113--117}, title = {A県訪問看護師の離職意識の現状と影響要因}, volume = {36}, year = {2015} }