@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000528, author = {藤田, 彩見 and 金山, 時恵 and 矢庭, さゆり}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {}, note = {本研究は,2011年度A大学看護学部入学生のうち,家庭訪問実習を履修している学生16名の実習総括記録の学びの分析から,学生が感じる「困難」を明らかにし,今後の実習指導のあり方の検討を目的とした。学生の実習総括記録の全186コードの学びから,61コードの困難感を抽出し分析に用いた。学生が家庭訪問で感じている困難感は【コミュニケーションおよび情報収集の困難さ】【支援計画・実施・評価の困難さ】【知識・経験・情報不足等による困難さ】の3 カテゴリーと8 サブカテゴリーに分類できた。今後の実習指導のあり方として,①困難さを学びへとつなげる教員の関わり,②学内演習の充実の必要性,③地区活動としての家庭訪問の意味づけを行いながら,学生が困難感を抱いたままにせず,継続家庭訪問実習中に対処,改善でき るよう継続指導に取り組んでいく必要がある。}, pages = {119--123}, title = {A大学看護学生が家庭訪問実習で感じる困難と今後の実習指導のあり方}, volume = {36}, year = {2015} }