@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000529, author = {丸山, 純子 and 栗本, 一美}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {}, note = {A大学の在宅看護実習では,訪問看護で同行する地域の理解を深めるために「地域マップ」の作成を取り入れている。本研究は,「地域マップ」作成における学生の学びを明らかにし,今後の教育的示唆を得ることを目的とした。分析の結果,268のコードが抽出され,【中山間地域の特性】【中心部に集中した医療・福祉環境】【疾患と地域性の関係】【在宅医療・看護の役割】【在宅サービスの重要性】【保健・医療・福祉連携の重要性】【中山間地域の医療課題】【地域の力の大切さ】の8 カテゴリー,13サブカテゴリーに分類された。学生はB市の人口動態や中山間地域の特性および医療課題を学び,在宅医療・在宅看護の役割や保健・医療・福祉の連携の必要性を認識していた。しかし,疾患と地域性の関連が浅く,対象が高齢者に偏っていたことから,今後,地域における療養者を幅広い視点で捉え,疾患と地域性との関係や予測される課題を考察する支援が必要であることが示唆された。}, pages = {125--130}, title = {地域マップ作成を取り入れた在宅看護実習での学生の学び}, volume = {36}, year = {2015} }