@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000536, author = {吉村, 淳子}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {}, note = {近年,子どもたちがわらべうたで遊ぶ姿はほとんど見られなくなった。幼児教育現場で設定された活動としてわらべうたが歌われることはあるものの,それ以外で,自ら子どもたちがわらべうたで遊ぶ姿をほとんど見なくなった。出版されている本に収集されている画一化されたわらべうたは,まだ歌われる可能性があるが,地域に古くから伝えられているものについては,ほとんど歌われることはなくなっているように思われる。この地域に根づいたわらべうたは,それぞれの時代背景や歴史文化などが反映されており,地域の民俗文化ともいえる貴重なものである。しかし,現在このような地域に根づいたわらべうたを知っている人は年々少なくなっており,今や消滅しようとしているといえる。そこで,地域のわらべうたを子ども達に伝えていくためには,現在残っているわらべうたを収録することを課題として考え,調査を行うこととした。現段階では,21曲のわらべうたが収録できた。}, pages = {157--159}, title = {新見地域におけるわらべうた調査 第1 報}, volume = {36}, year = {2015} }