@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000603, author = {高月, 教恵 and TAKATSUKI, Norie}, journal = {新見公立短期大学紀要, The bulletin of Niimi College}, month = {Dec}, note = {4歳児E男の一年間の行動観察記録と,園と家庭との個人的な記録を中心にE男の主体性の育ちと,教師と母親の個人的なかかわりについて考察した。その結果,E男の主体性の育ちと教師のかかわりについては,先の研究と同様に,E男の主体性の育ちは,"自己充実"と"教師や友達に自分自身が認められたこと"が大きなきっかけになり,教師のかかわりとしては,"環境構成"と"いっしょに遊ぶ"ことが大きなポイントになったと考えられる。さらに,母親と教師の個人的かかわり(話し合い・連絡帳・電話)については,母親と教師が個人的にかかわることによって,教師は母親を理解し,母親にE男の様子を伝え,そのことによって教師と母親の信頼関係は深まり,母親の子どもを見直す態度が育っていったと言えよう。そしてそのことは,E男の主体性の育ちに大きな影響を与えたと考えられる。, 5, KJ00000048868, 論稿}, pages = {17--26}, title = {子どもの主体性と教師のかかわり(4) : 園と家庭との個人的なかかわりを中心に}, volume = {22}, year = {2001}, yomi = {タカツキ, ノリエ} }