@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000887, author = {木下, 香織}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {A大学看護学部2年次に開講している老年看護学援助論の講義「認知症の高齢者のケア」の授業前後の看護学生の認知症の高齢者イメージの変化を明らかにすることを目的に質問紙調査をおこなった。授業の初めに記載を求めた,刺激語として思いつくことでは,「認知症の高齢者」では最多7個,最少0個,平均1.9個で,記憶障害や妄想などの認知症の症状に関する内容,対応の困難さや介護負担の大きさなどが大半を占めた。「認知症の高齢者のケア」では最多3個,最少0個,平均1.2個で,認知症の高齢者のケアの困難さをイメージする記述が半数以上を占めた。認知症の高齢者に対するイメージは肯定的に変化しており,授業前後の点数の差の平均値は全項目で統計的な有意差が認められた。主観的評価においても肯定的な変化を感じた看護学生が多く,認知症の高齢者のイメージが肯定的に変化したことは,本授業の教育効果が認められたと考える。}, pages = {35--40}, title = {「認知症の高齢者のケア」授業前後における看護学生の認知症の高齢者イメージの変化}, volume = {37}, year = {2016} }