@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000889, author = {栗本, 和美 and 丸山, 純子}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {1995年に阪神大震災が発生し,以後,国内において東日本大震災や熊本地震などの地震災害が各地で頻回に発生している。この現状から,国民一人ひとりに災害に関する高い意識が求められている。看護基礎教育においても災害直後から支援できる看護の基礎的知識を修得することが位置づけられ,A大学では,救命救急医療特論や在宅看護援助論の中で災害看護について教授している。そこで,本研究は,災害看護に関する講義を履修する前の看護学生の災害に対する意識と防災行動を明らかにし,今後の在宅看護における災害看護の教育の在り方を検討する基礎資料とすることを目的にアンケート調査を実施した。その結果,災害経験をしている学生は少なく,災害に対して抽象的に捉え,日常生活の中で意識していないことが明らかとなった。よって,今後学生自身の災害に対する意識づけを行うとともに,災害時における看護職としての役割が担えるように教育をしていく必要性が示唆された。}, pages = {47--52}, title = {A大学看護学生の災害に対する意識と防災対策の実態}, volume = {37}, year = {2016} }