@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000900, author = {藤田, 彩見 and 金山, 時恵 and 矢庭, さゆり}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {本研究は,A大学看護学部保健師教育課程を選択した学生の産業保健実習総括記録から,産業保健実習での学びを明らかにし,今後の実習方法および実習指導に関する教育上の示唆を得ることを目的とした。学生の実習総括記録から,学びに関する記述162コードを抽出し分析した結果,【労働者の健康や安全を守る職場巡視の重要性の理解】【労働環境から健康問題,予防対策の理解】【産業の場における支援の実際】【産業保健の場における保健師の役割,他職種との連携の理解】【保健師に必要なスキルと求められる役割の理解】の5カテゴリー,12サブカテゴリーに類型された。分析の結果から,A大学看護学部の産業保健実習における目標は概ね達成できていた。一方で学生は,産業保健と地域保健との連携に関する学びが少なく,充分に理解できているとはいえない。今後の課題として,産業保健と地域保健の連携に関する学びにつながる実習内容の工夫が求められる。}, pages = {115--120}, title = {保健師教育課程を選択した学生の産業保健実習での学びと今後の課題}, volume = {37}, year = {2016} }