@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000901, author = {山本, 裕子 and 上山, 和子}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {病棟を中心とする実習と外来を中心とする実習での学生の学びの特徴を明らかにすることを目的に小児看護学実習後の学生の学びの記述をデータとし,質的に分析を行った。分析した結果,それぞれの実習形態での体験内容は異なっていたが,小児看護学実習の目的である「小児看護の対象の理解」「健康障害をもつ子どもの看護」「子どもの成長発達への理解」「安全・安楽の保障」について学ぶことができていた。学びの内容の特徴として,病棟を中心とする実習では,子どもへ遊びを提供することの大切さ,外来を中心とする実習では,子どもへ説明することの大切さを挙げていた。学生の実習体験を学びへつなげていけるよう,指導教員や臨床指導者は学生へ「気づき」を促すとともに,その役割の重要性を認識し指導にあたることが必要である。}, pages = {121--126}, title = {小児看護学実習での学生の学びの特徴 -病棟中心と外来中心の実習内容から-}, volume = {37}, year = {2016} }