@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000906, author = {八尋, 茂樹}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {本稿では,不登校児童生徒の不登校初出学年(不登校開始の学年)と学校復帰もしくは社会的自立の可否の状況を照合し,両者の間に関係性があるかを調査した。検討の結果,小・中学校在籍時に不登校初出学年の記録のある児童生徒は,高校進学を期に学校復帰しているケースが目立ち,一方で,高校在籍時に不登校となった生徒は,その後,長期に渡り不登校とひきこもり,ニートの状態が継続される可能性が高まっていた。いずれも早期対応が学校復帰や社会的自立への重要な鍵となるが,教職員や福祉相談員等は,小・中学生と高校生の不登校児童生徒への対応方法が異なることの認識も必要であると考える。}, pages = {155--160}, title = {不登校児童生徒の学校復帰と不登校初出学年および相談時期の関係性}, volume = {37}, year = {2016} }