Item type |
学術雑誌論文 / Journal Article(1) |
公開日 |
2021-04-02 |
タイトル |
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タイトル |
大学生のもつ子どもの虐待に関する認識 |
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言語 |
ja |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
journal article |
ID登録 |
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ID登録 |
10.51074/00001243 |
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ID登録タイプ |
JaLC |
著者 |
四宮 美佐恵
安田 陽子
金山 時恵
百田 由希子
堀 早穂子
安部 瑞生
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抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
大学生の子どもの虐待に関する認識を明らかにし、若い世代の子どもの虐待予防に関する意識啓発のために必要な支援の示唆を得ることを目的に、大学生を対象に無記名自記式質問紙調査を行った。調査用紙は260部配布し、そのうち有効回答数206部(有効回答率96.3%)を分析対象とした。その結果、ビネット調査による39項目の虐待行為で【身体的虐待】はすべての項目において[虐待や放任である]と認識していたが、[虐待や放任の疑いがある]と認識している項目が【心理的虐待】で1項目、[虐待や放任ではないが不適切だ]と認識している項目が【心理的虐待】で3項目、【ネグレクト】で4項目、【性的虐待】で1項目、[あまり問題ない]と認識している項目が【性的虐待】で1項目、[わからない]と回答するものもいた。この事より、虐待に関して正しく認識していないことが明らかになり、虐待について正しい認識を持つための教育が必要であることが示唆された。 |
bibliographic_information |
新見公立大学紀要
巻 41,
p. 85-90,
発行日 2020-12-25
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出版タイプ |
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出版タイプ |
AM |
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出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa |